na.to.
KO EN JA
♟️

ミセン

囲碁の用語を題にした職場漫画。なぜこの作品が職場ものの基準とされるのかをまとめました。

⏱ 読了目安 1分 ·情報更新 2026-09-22

📋 基本情報

形式
ウェブ漫画
作者
ユン・テホ
連載
2012年開始、ダウム・ウェブトゥーン(現カカオウェブトゥーン)
分野
ドラマ、職場
映像化
2014年にtvNでドラマ化
題名
囲碁でまだ生きていない石を指す言葉

どんな作品か

ミセンは、囲碁を打っていた人物が総合商社に入って経験することを描いた職場漫画です。題名は、囲碁でまだ完全には生きていない石を意味する用語から来ています。連載当時から働く読者の反応が大きく、以後、韓国で職場を扱った作品を語るときにしばしば基準として挙げられます。

出来事ではなく手続きを描く

職場を題材にした物語は、多くが対立や事件を中心に置きます。この作品が際立つのは、書類を作り、報告し、会議で説得するという過程そのものに紙幅を割く点です。そのため劇的な場面の少ない回にも読むものが残り、実際にその仕事をした読者には正確だという印象を与えます。

  • 仕事の手続きを省かずに見せる
  • 昇進や成功より、持ちこたえる過程に紙幅を使う
  • 複数の人物の視点を交互に配置する
  • 囲碁の概念を状況を読む枠として繰り返し使う

囲碁という装置

囲碁はこの作品では題材ではなく、解釈の枠として使われます。各回の冒頭に置かれた囲碁の概念が、その回で起きることを別の角度から見せます。この構造のおかげで、同じ出来事が人物の経験でありながら、同時に一般化された教訓としても読めます。囲碁を知らなくても読めるよう説明が添えられている点も、入り口を低くしています。

縦スクロールの使い方

この作品は派手な演出より、余白と呼吸で読む速さを調整するほうです。言葉のないコマを長く取り、人物が飲み込んだ言葉を見せるといった具合です。縦スクロール漫画で余白が時間の長さとして読まれる性質を、静かな場面に使った例としてよく挙げられます。

読むときの参考

ドラマ版は原作と人物の構成や結末の力点が違います。どちらを先に見るかで印象が変わるので、二つを同じ物語として比べるより、それぞれ別の媒体の選択として見るほうがよいでしょう。連載が2010年代初めなので、当時の職場の慣行が背景にある点も踏まえて読むことになります。

🌍 検索エンジンでさらに調べる

ボタンを押すと、そのエンジンでこのキーワードを検索します

🔗 同じ分類の他の項目

🧰 関連サービス

このページはファンが作成した非公式の情報ページです。作品名・キャラクター名などの商標および著作権は各権利者に帰属し、当サイトは権利者と一切提携していません。本文は公開された事実情報をもとに独自に書いた紹介と感想であり、原作の画像・台詞・あらすじを転載していません。修正や削除のご依頼はいつでも承ります。
ボットトレード YouTube チャンネル